横山芳和Yoshikazu Yokoyama

PROFILE
岡山の鮎匠会会長。JFT全日本ハエトーナメント3連覇、全日本ハエ釣り王座決定戦2連覇。長年、アユとアマゴを追って全国の色々な河川を釣り歩き、ハエ釣りグランドスラムを2年連続達成。

プロによるプロのための製品に大満足しています。私にとってのジールは、三連覇を果たすことができた縁起の良いチャンピオングラスです。

ジールの偏光グラスを愛用して3シーズン。昨年もJFT全日本ハエトーナメントと全日本ハエ釣り王座決定戦に参戦し、共に優勝を手にすることができました。 これでジールと出逢った2011年から3年連続でハエトーナメント優勝。ハエ釣り王座決定戦は2年連続で優勝を勝ち取ることができ、夢に見たグランドスラム連覇を果たすことができました。両タイトル奪取は、まさにジールの威力がもたらした栄冠と感謝しています。

私の釣りスタイルはポイント重視。川底の小さな変化と微小な流れを見抜き、魚の生態などに基づいた観点で、魚の居付き場を見極めて竿を入れます。 そして釣れ具合や水中の魚影を見極めて釣り場を移動します。 この釣りスタイルを最大限に引き出してくれるのが、ジールの偏光グラスです。 2013年のシーズンは、アクションコパーの年であったと言えます。今までの自分の経験則や思い込みから敬遠していた、この色の偏光レンズ。
チャレンジという視点でアクションコパーを入手し、初めて使用したのが2013年のアユ解禁でした。友人と橋の上から川底の見え方の確認をした時に、そのポテンシャルの高さに皆で驚いたことを今でも覚えています。
一つひとつの石がくっきりと鮮明に映し出されたのがとても印象的でした。まさに驚異的なコントラストです。そして、このレンズはシャープに川底を映し出すコントラストの素晴らしさと共に、レンズの明るさから朝マズメ、夕マズメ時などの薄暗い状況でも威力を発揮する点が、心強さを感じるもう一つの要因です。 釣り人なら誰もが知っている通り、喰いの立つマズメ時が釣果の大小を左右するポイントのひとつですが、視界が暗いとどうしても思い通りの釣りができなくなり、リズムに乗れず喰いを止めてしまうことがあります。このような状況でも有効に対応できます。

こんなエピソードがあります。 鮎釣り遠征の帰り道、夕暮れを過ぎて車の運転を続けていたところ、トンネル内はえらく視界が良くてクッキリ。はっきりと見えるのに、トンネルを抜けると少し薄暗い違和感を感じました。おかしいと思って眼鏡を確認すると、このアクションコパーのジールを掛けたままでの運転だったのです。友人と大笑いすると共に、その視認性の高さを再認識しました。微小な光だけでこれほど明るく、そしてコントラストを強く表現できることを改めて理解しました。
今まで使用してきた他社の偏光サングラスでは無理だったのですが。このアクションコパーの視界を簡単に例えて表現すると、テレビのアナログ放送とハイビジョン映像との違いのような差を感じています。川底の状況を的確に、そして鮮明に釣り人へ伝えることができ、そのシーンを読み切ることを可能にする驚異的なタックルです。

私は中学3年生の頃からメガネを使用し、57歳になる現在までに様々なメガネとオーバーグラスの偏光を使用してきましたが、2011年にジールのバロンを手にして、その思わぬ軽さに驚いて以来、3年間どんなシーンでもこの一本だけを使用してテストを続けてきました。 極寒で空中糸も凍りつくアマゴ釣り、水しぶきを浴びながら激流に立ち込むアユ釣り、早朝から夕暮れまで、寒さと暑さが交差するハエ釣り。一年中を過酷な清流で過ごす私の釣り環境です。夜の晩酌時などは、こたつでそのまま転寝してしまい、メガネを下敷きにしたことも何度かありました。 先日行きつけのメガネ屋に出向いた時のことですが、このメガネの度付きレンズは表面のコーティングが既に交換時期を過ぎてしまっているという話になりました。当時で最高級のレンズを入れていたのにと心の中で叫びましたが、一方で、フレームは歪みや色落ちなどが一切なく、微小なメンテナンスさえも必要がない状態でした。メガネ店主もこれまで扱ってきた世界の一流品の品質だと断言していました。私も同感で、日本製のハンドメイドの品質の高さに感激しました。メイド・イン・ジャパンの匠の技の凄さ、プロによるプロの為の製品に大満足しています。私にとってのジールは、三連覇を果たすことができた縁起の良いチャンピオングラスです。最高級の品質を誇り、信頼できるジールの偏光グラスをパートナーに、今シーズンも優勝の栄誉を勝ち取りたいと考えています。