松田稔Minoru Matsuda

PROFILE
全国組織の釣りクラブである名釣会のドン。ホームグラウンドの高知県沖ノ島や鵜来島で、百戦錬磨のスレた大型の尾長グレを仕留めることに執念を燃やす。その特大を仕留めるために数々の秘策とタックルを編み出した"グレの鬼才"とまでいわれる超実践派。「釣りは明るく楽しく面白く」が信条。

海をじっくりと見るんや。それから釣りがはじまるんよ。 スレた賢い尾長はな、向こうの動きを完璧に見抜いて、食わせる計算して攻め込むから絶対に偏光は必要なんや。

海をじっくりと見るんや。それから釣りがはじまるんよ。
スレた賢い尾長はな、向こうの動きを完璧に見抜いて、食わせる計算して攻め込むから絶対に偏光は必要なんや。
わしが狙うのは、滅多に口を使わん百戦錬磨のスレきった大グレで、60オーバーともなると一筋縄ではいかんし、何もかも見切りよる。 でもな、いくつか条件が揃った“瞬間”だけは口を使う。 それを絶対、見逃したくないんや。 その中でも一番大事なのは潮の“色”。 潮が動いて海そのものが生命感に溢れると、なんとも言えん深い群青色になるんよ。 これを見逃したら、釣るどころか掛けることすらできん。 水潮みたいな、よどんだ色では食いが悪いんや。 だからその微妙な潮の変化がわかる偏光が欲しかったんよ。 磯に立つ釣り人がワクワクして、いかにも釣れそうな予感にさせるやつな。 そんな潮がいままでのレンズでは読めんかった。それと濃いめのレンズではエサ取りと本命の見分けもしにくかったんや。それがや、マスターブルーやったら分かるんよ。

昔からレンズの色はブルーが一番やと思ってた。 30cmでも50cmでも下を見たいんや。 それも見えるだけではアカン。
いままでのレンズではな、ウキが見え、エサの流れがわかり、魚の動きが追いかけられるだけに終わってたんよ。それでは正確に状況は判断できん。 わしが欲しいのはな、自然の色を大事にして潮の色がわかる、グレとイズスミが見分けられる偏光なんよ。このマスターブルーはそれがわかるから最高じゃ。
いままでのレンズより1ヒロ以上は深いところが見える。
より攻撃的にサシエを大グレの口元にもっていけますわ。
わしは普段メガネを掛けんから、とにかく動きまわってもピタっとして疲れんフレームがええんよ。掛けてることを忘れるぐらい軽いのがええなぁ。 一日釣りをしとったら、耳と鼻に負担がきて気になってくるもんやけど、こいつはイケる。ほんまに軽いし締め付けを感じさせんのよな。 それとな、こいつはビシッと決まってズレんのよ。